ギャラリー夢雲の夢雲はムーン(月)と読みます。それに合わせたわけではないですが、案内状の表紙に新作の月光発生器の写真を載せて頂きました。とても気に入っているこの作品を筆頭に、日ごろの暮らしの中での「もっとこうだったら綺麗で使いやすいのに」からひとつづつ生まれ落ちた一輪挿しやお香立て、ランプ、そして燭台たちを、まるごとご覧頂ける大きな作品展になります。

また僕にとっては、幾百年ここに建っているギャラリーの建物や、それを囲む木々、草花、ここでしか会えない人々、鳥たちもこの作品展の大きな喜びです。

オスマンさんは遥かかなたイスタンブールからキリムを抱えていらっしゃいます。真心のこもったお料理を作りに日替わりでケータリングの方々も集います。(これも毎回密かな楽しみです)ケータリングメニューはこちら。

作品たちとともに、皆様との出会いを楽しみにお待ちしています。